2021年12月にジョガータ併設の「TAGA Lab|たがらぼ」が開校いたしました。
たがらぼは小・中学生向けのプログラミング教室で、オーナーの布川が講師を担当しています。
現在、まだ席に空きがあるため、生徒さんを募集中です。
ジョガータのお客様のご紹介で入会された場合、たがらぼの入会金を無料とさせていただき、さらに、ご紹介いただいたお客様のジョガータでの施術料を50%割引とさせていただいております。
こちらは、お客様のお子様が入会された場合も上記の特典が適用されます◎
※ご紹介された方が入会された場合に限ります。体験会のご利用のみでは特典の適用にはなりません。
もし周りにご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけますと幸いです。
無料の体験会を開催していますので、まずはどんなものか体験しに来てください♪
【小・中学生向けプログラミング教室 TAGA Lab|たがらぼ】
http://www.taga-lab.com/
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それでは、せっかくなので、たがらぼを開校した思いを掲載させていただきます。長文ですので、ご興味のある方だけお読みください。
そもそも布川は、新卒から8年間、某大手ITベンダーの子会社で社会人向けのインストラクターをしておりました。
その8年間、いわゆる大人の受講生さんを目の前にして感じていたことは、「学ぶ準備が整っている人の成長は目覚ましい」ということです。
特に新人研修などでは「情報技術に苦手意識が強い人」ほど、先入観が邪魔をして成長が芳しくなく、逆に、「苦手意識がない、または少ない人」は心の中に邪魔をするものがないので、その成長は研修期間中でも目覚ましいものがあると感じていました。
では、「苦手意識がない」人とはどんな人だったかというと、これは完全なる私の主観ですが、
・大学卒業までにプログラミングなどの経験がある
・ゲームが好き
・外国語など日本語以外の言語を使える
という人です。
つまり、社会人に至るまでに、少しでもデジタルの世界や他の言語(プログラミングも言語なので)に触れている人の方が、その後の情報技術の習得に心の壁なく取り組めていると感じたのです。
これからの時代は、高校までになんらかのデジタル教育が必要なんだなと感じた瞬間です。
また、2022年現在、さまざまな分野でIT人材の不足が叫ばれていて、子供たちが就職するころには、デジタルスキルを持っていることが採用の条件になっているかもしれません。
このような背景があり、いつか子供たち向けの情報教育ができたらいいなとぼんやりと考えていたのですが、この度、新店舗拡張に伴いちょうどよい場所ができたので、ここがチャンスだ!と開校させてもらいました。
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上記のとおり、IT人材不足が叫ばれている中、これからの時代を生きていく子供たちにとっては必須のスキルとなるデジタルスキル。
あらゆる職業でITツールの利用が当たり前になってきますし、それを使いこなせる能力、また、そのツールのうしろで動いているプログラムの存在を意識できる目というのは、必ず必要になってきます。
現に、ジョガータでもスタッフ間でのあらゆる情報共有はクラウドサービスを使っていますし、お客様の情報や予約情報も管理ツールで一元化しています。
Instagramやその他SNSで使う画像なども、画像編集ソフトウェアを使っておしゃれなものを作ったりしています。
ネイリストという、一見ITとは縁遠そうな職業においても、これらを使いこなせる能力が必須になっているのです。
私たち世代では、「IT=難しい」という意識を持っている方も多いと思いますが、だからこそ、子供のうちから様々なデジタルツールに触れ、考え方を身に着けることで、苦手意識をもたず積極的にかかわっていける姿勢を身に着けることができると思っています。
私が情報の世界に入ったのは、いわば「成り行き」だったので、勉強し始めた当初は難しすぎて「わからない」「もうやめたい」が頭の中をぐるぐる、逃げ出したくなることばかりでした。
それでも、高校・大学と様々なデジタル世界に触れることで、苦手意識を克服してからは、スキルアップのスピードも上がりましたし、新しいツールや言語が登場しても「使ってみよう」という意識で取り組めるようになりました。
たがらぼでも、まずは、
「おれ、パソコンのタイピング、めっちゃできるんだぜ」
「私、マウス操作完璧!」
「マイクラのゲームが作れるんだ」
みたいな、小さな自己効力感を大切にし、徐々にプログラミングの本質に迫っていければいいなと思っています。
プログラミングコース以外にも、タイピングコースやラボコース(2022年春予定)などもありますので、まずは是非、体験会にいらしてください◎
【体験会申し込みはこちら】
http://www.taga-lab.com/